しみ・しわ・たるみの症状・原因でよくあるお悩み
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目尻のシワが
気になる -
しみが多くて
老けてみえる -
加齢にともない
顔が
たるんできた -
笑ったあとの
しわがなかなか
消えない
しみ・しわ・たるみは老け顔をつくります
しみ・しわ・たるみにお悩みではありませんか?
しみ・しわ・たるみがあると年齢よりも老けてみられてしまいます。
加齢にともない増えるしみ・しわ・たるみですが、
年齢以外にも増えてしまう原因はあります。
気づかずに自分でしみ・しわ・たるみを
増やすような習慣を行っているかもしれません。
若くて美しい肌を維持するためにも、
しみ・しわ・たるみの原因や対処法について知っておきましょう。
しみ・しわ・たるみでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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水素吸入療法は、今注目されている施術です。
水素ガスを酸素とともに体内へ取り込むことで、悪玉の活性酸素を除去することができます。
悪玉の活性酸素は、加齢や日常の習慣が原因で誘発されています。
この悪玉活性酸素を除去すれば、アンチエイジング効果や体質の改善、疲労回復などさまざまな効果が期待できます。
水素吸入療法の詳しいメカニズムや期待できる効果について詳しくご紹介します。 -
美容鍼は通常の鍼施術とは異なります。
顔を中心に鍼を打っていき、アンチエイジングや美肌効果が期待できる施術です。
しわやたるみ、シミなど加齢にともない気になることが増えてしまっている方や、ニキビや肌荒れにお悩みの方におすすめです。
ここでは、美容鍼の施術内容や、具体的に期待できる効果などについてご紹介します。
シミ・しわ・たるみの正体や原因について
シミ・しわ・たるみについて悩んでいても、その正体について詳しくご存じないという方も多いのではないでしょうか。
シミ・しわ・たるみを改善するには、その正体や発症するメカニズム、原因について知ることが大切です。
顔の悩みのそれぞれの発症メカニズムや症状、原因についてみていきましょう。
【しみの症状】
しみとは、皮膚の一部が部分的に濃くなってしまっているものを指します。
しみには複数の種類があり、種類ごとに症状や原因が異なります。
●老人性色素斑(日光黒子)
一般的にしみと呼ばれるものです。
皮膚の内部で作られるメラニンという色素が蓄積されてしまい、部分的に茶色くみえてしまいます。
加齢にともない数が増えて色が濃くなりますが、若年の方でも紫外線を浴びていると発症します。
●炎症後色素沈着
炎症によって皮膚の内部にメラニンがたまって起こる色素の沈着です。
ニキビや虫刺され、火傷のあとに生じます。
●肝斑
両頬の頬骨あたりに生じる少しぼけたような薄いシミです。
メラニンの過剰蓄積によって発症します。
ホルモンの乱れが原因で生じるとされており、中高年の女性に発症することが多いです。
●そばかす(雀卵斑)
鼻から頬に広がる小さな斑点状のシミです。
遺伝が原因で発生し、幼少期に発生して成長とともに自然に薄くなることが多いといわれています。
【しわの症状】
しわは、皮膚上に生じる線です。
皮膚の表面の細胞と細胞の間に隙間ができることで生じます。
しわはおもに次の3つの種類があります。
●表情じわ
笑う、怒る、泣くなど、表情を作るときに生じる線です。
表情じわは一時的なものですが、加齢や乾燥が原因で肌が老化していると消えるまでに時間がかかってしまうようになります。
●たるみじわ
加齢にともない肌にたるみが生じ、たるみからしわが生じるようになります。
とくに目元や口元、頬に生じやすいです。
●小じわ
肌の乾燥によって生じるしわで、目元など肌の浅い部分に発生します。
【たるみの症状】
重力によって皮膚が下垂している状態です。
皮膚を支える靭帯、筋肉が衰えてしまって皮膚を支えきれなくなっていることや、肌の弾力が低下することが原因で生じます。
【原因】
●紫外線
紫外線は、しみの原因となるメラニン色素の生成を活性化させます。
そのため、紫外線を浴びるほどメラニン色素が蓄積されていき、ターンオーバーが追いつかなくなった部分にしみが生じます。
また、紫外線はコラーゲンやヒアルロン酸など肌の弾力を保つための成分を破壊するため、しわやたるみを生じさせる原因にもなります。
●乾燥
乾燥すれば肌のターンオーバーが遅くなり、メラニンが排出しにくくなるためしみが生じやすくなります。
また、肌の乾燥は皮膚の表面を収縮させてしわを生み出します。
●喫煙・飲酒
ビタミンはしみの原因となるメラニンの生成の抑制や、肌のターンオーバーを促す働きをします。
しかし、喫煙や禁酒はビタミンを破壊するため、しみやしわ、たるみの発症につながります。
●睡眠不足
睡眠中には成長ホルモンが分泌され、肌のターンオーバーが促されます。
しかし、睡眠が不足すれば成長ホルモンが分泌されず、ターンオーバーが乱れてしまいます。
そうすると、メラニンが排出されずにしみができたり、コラーゲンなど肌の弾力を維持する成分が生成されずにしわやたるみが生じてしまいます。
●スマホの長時間の使用
スマホを使用していると、顔は下を向くうつむき姿勢になります。
うつむいた姿勢のまま長時間いれば皮膚が重力によって下がってしまい、たるみにつながってしまいます。
若々しく美しい肌を目指して日頃から対処しましょう
しみ・しわ・たるみは、一時的なケアではなかなか改善しません。
日頃から継続して対処することが大切です。
すでに顔にできているお悩みだけではなく、これからの予防も含めて対処しましょう。
【対処・予防法】
●紫外線のケア
紫外線はしみの原因のメラニンの生成を活性化させるだけではなく、肌の弾力性を低下させてしわやたるみを生じさせる原因にもなります。
紫外線は一年中あるため、夏場だけではなく日頃からケアすることが大切です。
外出時には日焼け止めを塗り、帽子や日傘などで紫外線をカットします。
●生活習慣の改善
しみ・しわ・たるみを改善・予防するには、肌のターンオーバーを促すことが大切です。
肌のターンオーバーを促すには、肌にも栄養が届くようにバランスのよい食事を心がけ、しっかりと睡眠をとります。
ストレスがあると血流が悪くなることでターンオーバーが乱れやすくなるため、ストレスはこまめに発散するようにしましょう。
●肌の保湿をしっかり行う
肌の乾燥はターンオーバーを乱れさせ、しみ・しわ・たるみだけではなく肌荒れなどさまざまな肌トラブルを引き起こします。
毎日の肌のケアでは、しっかりと保湿することを意識してください。
ヒアルロン酸やセラミド、ビタミンCは肌に潤いを与えてくれる成分です。
化粧水や美容液で保湿をしたあとは、水分が逃げないようにクリームで蓋をしましょう。
●表情筋を鍛える
表情筋は、皮膚を支える筋肉です。
表情筋を鍛えれば皮膚のたるみを防ぐことができ、たるみ・しわの予防につながります。
顔の運動をすれば血流も促され、肌に栄養が行き届きやすくなってしみの改善・予防にもつながります。
大きく口開いて「あいうえお」をゆっくりと言う運動や、目をギュッとつぶったあとに大きく開ける運動などを日常的に行ってください。
●フェイスマッサージをする
顔の筋肉はつかわずにいると硬くなってしまい、しわやたるみの原因になってしまいます。
フェイスマッサージをして顔の筋肉の柔軟性を維持しましょう。
フェイスマッサージでは血行が促進され、肌のターンオーバーを整える効果も期待できます。
●ツボを押す
しみ・しわ・たるみにおすすめのツボは、次のとおりです。
頬車(きょうしゃ):エラの中央あたりにあるツボで、頬のたるみに効果があるといわれています。
印堂(いんどう):眉間の中央にある窪んだ部分で、たるみやストレスに効果が期待できます。
瞳子髎(どうしりょう):目尻から指1本分外側にある骨のくぼみで、顔のたるみに効果が期待できます。
魚腰(ぎょよう):眉毛の真ん中のくぼみ部分にあり、眼精疲労や目のむくみに効くといわれています。
ゆるやか鍼灸接骨院の【しみ・しわ・たるみ】アプローチ方法
「しみ・しわ・たるみ」は、老け見えの大きな原因です。
これらには、いくつかの原因がありますが、共通の解決策として挙げられるのは血流の改善です。
当院では「しみ・しわ・たるみ」に対し、『血流の改善』を主な目的としてアプローチしていきます。
直接的なアプローチとしてはお顔への美容鍼を、根本的なアプローチとしては全身鍼灸を行います。
東洋医学では、「肌は内臓の鏡」といわれ、身体の内側の状態が、皮膚にあらわれると考えられています。
五臓のうち「腎」の働きが低下すると、肌の若さが失われ「しみ・しわ」が目立つようになると言われています。
そして身体のエネルギーである「気」は、肌を持ち上げてハリを保つ働きがあるため、不足すると皮膚がたるんでしまいます。
また、「たるみ」は「筋肉の衰え」で起こり、五臓でいえば筋肉と関係の深い「脾(胃腸)」機能の低下が筋力の低下につながります。
さらに「肝」が弱ってくると血が滞り、「しみ」が出やすくなると考えます。
鍼をお顔やデコルテに刺鍼して血流を促進することにより、お肌のターンオーバーが活性化し新しい細胞へと生まれ変わります。
またお肌のターンオーバーの際に、より新鮮な血液を送り届けることができるようになり、より良いお肌の状態を保つことができます。
全身の鍼灸により血流の改善を促進し、「肝」「腎」「脾」の機能低下を改善させていきます。
鍼灸以外のアプローチとしては、ヘッドマッサージや顔面部・首肩・デコルテ部のマッサージです。
筋肉をほぐしたりリンパの流れを良くすることにより、血流が改善し老廃物を流してむくみなどもスッキリします。
表情筋をほぐすことによりリフトアップにもつながります。
また姿勢も血流に関与する要因の1つとなります。
デスクワークやスマートフォンによる不良姿勢がある場合には、全身調整や骨盤調整などの施術を行うことで、お悩みの解消につながります。
その他、老化の原因とも言われる悪玉活性酸素も「しみ・しわ・たるみ」を引き起こします。
当院で行っている高濃度水素吸入療法で水素を身体に取り入ることで、体内に発生した悪玉活性酸素が除去できます。
その結果、コラーゲンやエラスチンの生産が増加、成長ホルモン産生の活発化、皮膚細胞の入れ替わり(ターンオーバー)促進が期待できます。
著者 Writer
- ソ チョンデ
徐 貞大 - 所有資格:柔道整復師・はり師・きゅう師
生年月日:1976年4月6日
血液型:O型
出身:茨城県
趣味:スポーツ観戦、街の探索、読書
得意な施術:鍼灸施術、トリガーポイント施術
ご来院されるお客さまへ一言:皆さまが元気に過ごすための健康な身体作りのお手伝いをさせていただきます。