EMSトレーニングは
楽に鍛えることができます
楽に鍛えることができます
筋肉には身体を支え、血液を循環させる役割があるため、健康維持には筋力が欠かせないといえます。
しかし、腰痛がある場合や体力が低下していれば、筋トレはつらいものです。
また、忙しくて時間のない方や、なかなか運動が続かないという方もいるでしょう。
こうした場合には、EMSトレーニングがおすすめです。
簡単に鍛えることができるEMSトレーニングとはどのようなものなのでしょうか?
EMSトレーニング(joyトレ)を受ける方によくある症状
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腰が痛むので
運動ができない -
楽に痩せたい
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インナー
マッスル
を鍛えたい -
運動したいが
体力がない
EMSトレーニングではインナーマッスルを鍛えられます
自力で筋トレを行うこともできますが、インナーマッスルを鍛えることは困難です。
誤った筋トレ方法では、表面の筋肉しか鍛えられません。
EMSトレーニングは、自力で鍛えることが難しいインナーマッスルを鍛えられる施術です。
【インナーマッスルとは】
筋肉には、アウターマッスルとインナーマッスルの2種類があります。
アウターマッスルは身体の表面に近い部分にある筋肉で、身体を動かす役割を担っています。
腹筋や腕立て伏せなどのトレーニングで鍛えられる筋肉は、アウターマッスルです。
一方で、インナーマッスルは身体の深部にあります。
表面からは確認することができず、骨のまわりで身体を支える役割を担っています。
アウターマッスルに比べると深部にある筋肉になるため、インナーマッスルは自力で鍛えにくい筋肉だといえます。
【インナーマッスルの重要性】
インナーマッスルは、骨や関節、身体を支える筋肉です。
インナーマッスルの筋力が低下すれば身体のバランスが崩れてしまい、さまざまな不調が生じてしまいます。
そのため、インナーマッスルを鍛えることは身体のバランスを安定させ、姿勢が崩れることを防ぎます。
また、内臓はインナーマッスルによって支えられているため、インナーマッスルを鍛えることは内臓を正しい位置に保って正常に機能させることにもつながります。
【EMSトレーニング(joyトレ)とは】
EMSとはElectric Muscle Stimulationの略で、電気による筋トレを指します。
EMSでは電気刺激を筋肉に与えることで、筋肉の収縮を引き起こします。
そうすると、筋トレをしているような効果が得られます。
電気刺激は身体の深部まで届くため、アウターマッスルだけではなく、インナーマッスルまで鍛えられることが特徴です。
当院では、複合高周波電流マシンの「バーンコア」を使用しています。
バーンコアは脂肪や筋肉の厚さに関係なく筋肉にアプローチすることができ、脂肪を燃焼しながら筋肉を鍛えることが可能です。
EMSトレーニングによる効果と改善が期待できる症状
EMSトレーニングでは、寝たまま施術を受けることができます。
そして、簡単に筋肉を鍛えられるということが魅力です。
EMSトレーニングで期待できる効果や改善される症状を具体的にご紹介します。
【EMSトレーニング(joyトレ)による効果】
●体幹筋の強化
体幹筋は、身体を支える中心部分となる筋肉です。
加齢や運動不足によって体幹が衰えれば身体を支えられずに姿勢が悪くなり、さまざまな不調が生じるようになります。
EMSトレーニングでは体幹筋を強化することができ、正しい姿勢を維持しやすい身体作りを目指すことができます。
●ヒップアップ
お尻は脂肪が多く、鍛えることは簡単ではありません。
しかし、EMSならば筋トレではなかなか鍛えられないお尻の筋肉を鍛えてヒップアップを目指すことができます。
●スポーツパフォーマンスのアップ
EMSトレーニングで筋力が高まれば、身体のバランスが安定します。
そうすると、正しいフォームでスポーツを行いやすくなり、スポーツパフォーマンス力が高まります。
また、競技ごとに必要な筋肉を鍛ることも可能です。
●ロコモ対策・予防にも効果的
ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは、加齢による筋力の低下で生じる移動機能の低下です。
EMSトレーニングで筋肉を鍛えればロコモ対策・予防になり、将来の介護リスクを軽減できます。
【改善が期待できる症状】
●腰痛
インナーマッスルが低下すれば身体のバランスが崩れてしまい、身体の中心部である腰に大きな負担がかかるようになって腰痛につながります。
EMSトレーニングでインナーマッスルを鍛えれば、身体をバランスよく支えることができるようになるため、身体にかかる負荷も分散されます。
そうすると、腰にかかる負担も軽減されるため、腰痛の改善・予防になります。
●不良姿勢
身体を支える体幹筋が低下すると、バランスよく支えられずに姿勢が崩れてしまいます。
姿勢の崩れは腰痛や肩こり、首こり、頭痛など不調症状を招く原因です。
EMSトレーニングで筋肉を鍛えれば姿勢が改善され、不良姿勢によって生じていた不調症状の改善につながります。
●膝関節、股関節の痛み
インナーマッスルの低下により姿勢が崩れれば、体重を支える股関節や膝にかかる負担が大きくなることで痛みが生じやすくなります。
EMSトレーニングでインナーマッスルを鍛えて姿勢を正せば、痛みを根本から改善すること可能です。
また、膝や股関節まわりを鍛えれば負荷が軽減され、痛みの緩和や改善につながります。
●脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアは、腰にかかる負荷によって痛みが悪化します。
しかし、痛みがあるため運動して鍛えることは難しいものです。
EMSトレーニングならば脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアの方でも腰に負荷をかけずに鍛えることができます。
そして、腰や背中まわりを鍛えることで症状の改善を目指します。
ゆるやか鍼灸接骨院の【EMSトレーニング(joyトレ)】
JOYトレは、「バーンコア」という機械で行う「EMSトレーニング」で従来のEMSでは難しかったインナーマッスル(深層筋)とアウターマッスル(表層筋)を同時にアプローチすることが出来ます。
それにより、姿勢矯正・腰痛・肩の痛み・膝の痛み・股関節痛や障害にも効果が期待できます。
EMSとは、電気刺激によって筋肉を鍛えるというトレーニング方法です。
EMSトレーニング(joyトレ)は運動が苦手な方や産後におすすめの施術です。
インナーマッスルを鍛えることで姿勢のバランスを保ち、腰や肩などに余分な負荷がかかることを予防します。
これによって姿勢矯正や肩こり・腰痛などが改善されるのです。
【JOYトレはロコモ対策にもおすすめです】
「健康寿命」を延ばすために、ロコモティブシンドロームを理解し、早期に対策をしていくことが重要と考えられます。
JOYトレは、衰えた筋力を活性化させ、筋力アップの補助や筋肉の増大につながり、ロコモ対策としての効果が期待できます。
【JOYトレでアプローチできる症状と筋肉】
・慢性腰痛(腹横筋、腸腰筋、腹斜筋)
・膝痛(大腿四頭筋)
・肩の痛み(棘上筋、棘下筋)
・尿漏れ(骨盤底筋)
・足が上がりにくい(腸腰筋、大腿四頭筋)
・肩こり(僧帽筋、菱形筋)
・悪い姿勢(僧帽筋、棘上筋、棘下筋)
【JOYトレで期待できる身体の変化】
・寝付きが良くなり、眠りが深くなる⇒朝の目覚めがスッキリする
・腹式呼吸ができるようになった⇒深い呼吸ができるようになり、お腹から声が出るようになった
・腹筋運動ができるようになった
・姿勢が良くなった
・腰が楽になった、腰痛が減った
・階段の上り下りが楽になった
・正座ができるようになった、膝の痛みが減った
・お通じが良くなった、夜のトイレの回数が減った
・歩くときに足が軽く感じる、立ち上がりや歩行時のふらつきが減った
・スポーツの成績が向上した
・お腹周りのサイズダウン
【JOYトレの手順】
①カウンセリング
JOYトレの専用カウンセリングシートにご記入いただきます。
②検査
徒手検査や筋力テストなどで今現在の身体の状態を把握します。
③施術
粘着性ジェルパッドを体幹部分に8か所つけ通電をさせて筋肉を強制的に動かしていきます。
5分おきにスタッフが声をかけにいき、様子を確認しながら電気の刺激強度を調節いたします。
以上を30分の間、4~5回続けます。
よくある質問 FAQ
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- ダイエット効果はありますか?
- あくまでも筋力強化が主な目的となりますので、JOYトレを行えば必ず痩せるという保証はありません。
しかし過去にJOYトレを数か月継続して行った結果、ウエストサイズや体重が減少した方もいらっしゃいます。
痩せる方もいらっしゃいますし、そうでない方もいらっしゃいます。
大事なのは食事の管理です。
どれだけトレーニングをしても、それ以上に食べられてしまうとまず痩せません。
しかし、食事に気をつけながらトレーニングをしていけば、食べても太りにくい身体、リバウンドしにくい身体になっていきます。
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- 施術時の痛みはありますか?
- 終わった後にビリビリと痺れる感覚が出るくらいの強さであれば効果は期待できます。
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- 施術時間はどれぐらいかかるのでしょうか?
- 初回時はカウンセリングや筋力テストなどを行いますので、40~60分程度のお時間が掛かります。
2回目以降の通電時間は30分です。
著者 Writer
- ソ チョンデ
徐 貞大 - 所有資格:柔道整復師・はり師・きゅう師
生年月日:1976年4月6日
血液型:O型
出身:茨城県
趣味:スポーツ観戦、街の探索、読書
得意な施術:鍼灸施術、トリガーポイント施術
ご来院されるお客さまへ一言:皆さまが元気に過ごすための健康な身体作りのお手伝いをさせていただきます。