薄毛の原因・症状でよくあるお悩み
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妊娠してから
抜け毛が
増えた -
髪にボリューム
がなくなって
きた -
薄毛のせいで
老けて
みられる -
ストレスのせい
で円形脱毛が
できた
薄毛は回避できないと諦めていませんか?
薄毛は中高年の男性に多い悩みですが、
女性にも薄毛は生じます。
薄毛になると髪にボリュームがなくなり、
老けた印象になってしまいます。
しかし、薄毛は回避できないと
諦めている方も多いかもしれません。
薄毛にはいくつかの種類があり、種類ごとに原因が異なります。
ご自身の薄毛の種類や原因を知れば、改善・予防するための対処ができます。
薄毛は諦めず、自分の状況に応じた方法で対処・予防を行いましょう。
薄毛でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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接骨院の代表的な施術のひとつが、「鍼灸」です。
鍼灸には古い歴史があり、さまざまな効果が期待できる施術になります。
肩こりや腰痛などの慢性症状だけではなく、捻挫や肉離れなど急性症状にも対応することが可能です。
鍼灸の仕組みや効果、改善が期待できる症状について詳しくご紹介していきます。
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日常生活の習慣や不良姿勢により生じた身体は、ゆがみが生じてしまいます。
身体のゆがみは肩こりや腰痛、頭痛、倦怠感などさまざまな不調を引き起こす原因です。
整体では不調症状の緩和だけではなく、身体の状態を確認しながら不調の根本の原因のゆがみを整えていきます。
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接骨院にも薄毛を改善するためのメニューがあることをご存知でしょうか?
薄毛の原因となる血流障害や頭皮環境を整えるための施術を行います。
接骨院だからこそ身体の内側から薄毛を改善するためにアプローチすることが可能です。
ここでは、当院薄毛改善メニューについて詳しくご紹介します。
薄毛の種類や原因を知って改善を目指しましょう
薄毛にはいくつかの種類があり、原因ごとにわけることができます。
まずは自分自身の薄毛の種類と原因を探ることからはじめてみましょう。
薄毛の種類と原因を知ることは、薄毛の改善・予防の一歩につながります。
【原因】
●円形脱毛症の場合
原因は明確にされていませんが、自己免疫疾患だと考えられています。
毛根を異物と間違えて攻撃することで毛が部分的に抜け落ちてしまいます。
●妊娠による薄毛の場合
産後に起こる抜け毛は、ホルモンバランスの乱れが関係しています。
女性ホルモンのプロゲステロンには髪の成長を促す作用があります。
産後はプロゲステロン分泌が減少するため、抜け毛が増えてしまいます。
●加齢による薄毛の場合
加齢にともない頭皮が老化すれば、頭皮はかたくなります。
そうすると、髪に必要な栄養が行き届きにくくなることで抜け毛が増えてしまいます。
●その他
・ストレス
ストレスがあると血流が悪くなり、髪に必要な栄養が行き届きにくくなります。
そうするとヘアサイクルに乱れが生じ、抜け毛が増えて薄毛になってしまいます。
・頭皮の血行不良
頭皮の血流が悪くなると、髪に栄養が行き届かずにヘアサイクルが乱れてしまいます。
頭皮の血行不良は、頭皮が硬くなることで生じます。
頭皮が硬くなる原因には、眼精疲労や肩こり、顔のたるみなどが挙げられます。
・生活習慣の乱れ
睡眠中には成長ホルモンが分泌され、髪の成長を促します。
そのため、睡眠不足や夜更かしは成長ホルモンの分泌を阻み、髪を衰えさせる原因になります。
また、食事の栄養バランスが悪いと、髪の成長に必要な栄養が届きにくくなって薄毛を引き起こします。
・紫外線
紫外線は髪の内部を守るキューティクルを破壊する作用があり、髪を細く衰えさせてしまいます。
また、紫外線は頭皮にもダメージを与え、髪が十分に成長できないようになってしまいます。
・洗浄力の強すぎるシャンプー
洗浄力の強すぎるシャンプーは、髪に必要な油分を全て落としてしまいます。
その結果、頭皮が乾燥してしまい、血行不良やバリア機能の低下が起こることで薄毛が生じます。
【種類別の症状と特徴】
●脱毛症の場合
脱毛症には単発型や多発型、全頭型などの種類があります。
円形脱毛症と呼ばれるものは単発型で、一か所が円形や楕円状に毛が抜け落ちることを指します。
女性や子どもに発症することが多いといわれています。
●男性の場合
男性の薄毛の8割はAGA(男性型脱毛症)だといわれています。
AGAの場合、前頭部から頭頂部にかけて薄毛になっていきます。
初期段階では髪の毛がひどく抜けやすくなり、抜け毛が増えると頭皮がみえるほど薄くなってしまいます。
●女性の場合
女性は妊娠や閉経などホルモンバランスの乱れが原因で生じます。
そのため、まばらに毛がぬけてしまう「びまん性」であることが多いです。
薄毛だけではなく、毛ツヤがなくなるなど髪質も低下してしまいます。
薄毛は日常的に予防を心がけることが大切です
薄毛は放置すれば悪化してしまう場合もあるため、抜け毛が増えたと感じた時点で予防を心がけることが大切です。
薄毛にまだなっていない方も、早めから予防を心がけておけば薄毛の発症リスクを軽減できます。
日常の習慣のなかに薄毛の予防法を取り入れていきましょう。
【薄毛の予防法】
●頭皮をマッサージする
頭皮をマッサージすれば、硬くなった頭皮をほぐして血流を促すことができます。
そうすれば、髪に必要な栄養が届きやすくなり、薄毛の予防につながります。
指の腹で前頭筋・側頭筋・後頭筋をそれぞれマッサージしましょう。
ご自身で心地よいと感じる程度の刺激を与えます。
マッサージをするタイミングは、シャワー中でもシャワー後のケアのときでもいつでも問題ありません。
●生活習慣の乱れを改善する
生活習慣の乱れは血流不良やヘアサイクルの乱れを招き、薄毛を悪化させます。
バランスのとれた食生活を心がけ、睡眠時間はしっかり確保しましょう。
血流を促すために適度な運動を日常的に行うことも大切です。
●ストレスをためない
ストレスがあると血流をコントロールする自律神経のバランスが乱れ、血流障害が生じてしまいます。
髪の成長に必要な栄養を届けるためにも、血流障害が起こらないようにストレスを溜めこまないことが大切です。
日頃からストレスをこまめに発散するようにしましょう。
入浴や運動などでストレスを発散し、ハーブティーやアロマオイルなどでリラックスできる時間をつくってください。
●適切な頭皮ケアをする
誤った頭皮ケアは頭皮環境を悪くしてしまい、薄毛を進行させます。
洗浄力の高いシャンプーは避け、頭皮が乾燥しないように保湿しましょう。
ドライヤーで髪をしっかり乾かさないことも頭皮の乾燥を招くため、洗髪後は髪をしっかり乾かすようにしてください。
ゆるやか鍼灸接骨院の【薄毛】アプローチ方法
髪の毛のことを東洋医学では「血余(けつよ)」といいます。
血(けつ)は人体の生命活動に必要な栄養を意味します。
大切な生命活動に血を使い、その余りが頭髪になる、という意味です。
髪の毛の質には、その人の栄養状態が大きく反映されます。
人の身体は、自ら健康を維持するようにできています。
もし体内の栄養状態が悪化した場合、身体は生きていくために重要な内臓を守るため、必要な栄養はまず内臓に優先的に回されます。
その結果、髪の毛に供給される栄養が手薄になります。
そのため、髪の毛が抜けたり薄くなったり細くなったりします。
髪の毛は身体の外から見えるので変化が分かりやすいという側面もあります。
いずれにせよ、抜け毛が増えたり髪が薄くなってきたりしているならば、それは体内の健康状態が悪化してきていることを警告するお知らせです。
外観上の問題もありますが、健康を維持する、あるいは健康状態の悪化を予防するためにも、根本的な体質から改善しておくのがいいでしょう。
当院では次のようなアプローチを主に行います。
【全身鍼灸】
毛髪の状態は、全身状態の影響が出ます。
薄毛や抜け毛は、東洋医学では臓腑、気血(きけつ)などに原因があるともいわれており、この臓腑の働きを正常化することで抜け毛や薄毛の対策・予防になるため、頭部だけでなく全身に鍼灸のアプローチをおこないます。
【局所鍼灸】
鍼で頭部にあるツボや反応点を刺激して、頭皮の新陳代謝を促す施術をおこないます。
これから生えてくる毛髪をいかに強くするかが薄毛・育毛鍼灸の原点です。
東洋医学では毛髪は血が変化したものという概念のため、鍼で血流を促して頭皮の状態を正常な働きに改善し、新陳代謝を活発にさせることで発毛を促進させます。
健康な頭皮環境を作るには血液循環が大事だと昔からいわれています。
積極的に頭皮に血液を送ることが、頭皮環境をいい状態に保つためには大切なため、日頃から自身の身体への心がけも前提として必要不可欠です。
著者 Writer
- ソ チョンデ
徐 貞大 - 所有資格:柔道整復師・はり師・きゅう師
生年月日:1976年4月6日
血液型:O型
出身:茨城県
趣味:スポーツ観戦、街の探索、読書
得意な施術:鍼灸施術、トリガーポイント施術
ご来院されるお客さまへ一言:皆さまが元気に過ごすための健康な身体作りのお手伝いをさせていただきます。